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~ 多肉植物 ~
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色や形がさまざまで、たくさんの種類がある多肉植物 。 。 。
その不思議さに、一度始めたらその世界にのめり込んでしまう 。 。 。
そんな危険も漂う、とても魅力的な植物です。
♪もしよろしければご参考にしてください♪
ご参考程度で。。。環境(地域など)や植物の種類・育て方・お好みによってさまざまです。
多肉植物について。。。
多肉植物は日本の猛暑(湿度が多いため)と厳寒に弱い植物です。
乾燥地帯の植物が多く、「水やリは不要」と考えがちですが、適度の『水やリ』は必要です!
特に注意したいのが『過湿』です。
多肉植物は用土の加湿に弱く、水のやりすぎで枯らしてしまう事が多いようです。
(私は水やリをし過ぎたり、タイミングを間違えたりと。。。よく枯らしてしまいます。σ(^_^;)?)
そんな失敗を何度も繰り返して、少しは育てられるように。。。
植物の種類や環境などで、育て方や注意する事もまちまちです。
植物に教わりながら、ご一緒に楽しみませんか?
*多肉植物は生育パターンにより[夏型] [冬型] [春秋型]に分類されるそうです。
[夏型]・・・・・・・・高い温度を好み、春から秋に成長し、冬休眠します。
[冬型]・・・・・・・・高温多湿を極端に嫌うため、秋から梅雨前まで成長します。
[春秋型]・・・・・・・・中間型として春と秋の温暖な時期に生育します。
【(当店での)育て方】
【水やリ】
『土全体が乾いてから』、『午前中(夏は夕方)』に与えるのがよいでしょう。
『水は鉢底から水が出る位、たっぷりとあげます。』
植物の種類や置き場所・用土・鉢の種類・地域・季節など環境によって異なるようですが、
成長期=「※用土全体が乾いたら(1週間、10日~おき)」、
休眠期=「1ヶ月に1~2度、植物によっては水を切る(与えない)」くらいの感覚であげるといいようです。
水やリ(回数)が多いと、徒長の原因にもなります。また、夏(蒸れ)・冬(凍結)の心配もあるので、置き場所によっては、その時期の水やリのタイミングにお気をつけ下さいませ。
【置き場所】
・日当たりの良い場所に置く。
真夏の日中の強い日差し【直射日光】は避けましょう。葉やけの原因になります。
また、日をよく当てないと徒長の原因にもなります。(種類によっては、日陰気味(薄暗い日なた)を好むものもあります)(※夏場は、置き場所によっては遮光するなど工夫をされると良いかもしれません。)
・多くの多肉植物は寒さが苦手です(耐えられるものもあります)。
特に冬に雪や霜の降りる所では葉が凍る恐れがあります。屋根のある場所・出窓や暖かい場所に移動させましょう。
★寒冷地では必ず室内など暖かい場所へ移動してください。(その他の地域でも寒さ対策は必要です。)
★寒さに強く、耐えられる種類も多いのですが、温度は5℃以上が良いようです。
・夏は風通しの良い所が良いです。(多湿防止)
・梅雨時期など、長期間雨に打たれると根腐れや病気などにつながりやすいです。
(庭植えはお勧めできません。)
(※地域によっては、セダム属の一部、オロスタキス属、ヒロテレフィウム属etc‥庭植えでも丈夫な種類もございます。是非お試しくださいませ。)
★ベランダなどの軒下が最適です。
【用土について】
多肉植物の殆どは、特に用土を選ばずに育ちますが、加湿を嫌うため水はけの良い土を選ぶのが良いです。
基本用土 =粒状で崩れにくい赤玉土、鹿沼土など。
通気性用土 =川砂、軽石砂など。
肥料分用土 =腐葉土、薫炭、バーミキュライトなど。
用土はこれらを混合したもので、植物の種類や環境によって割合を調節すると良いようです。
当店でもオリジナルブレンド培養土(多肉植物全般用)を、少量(1Kg)から販売しております。
是非お試し下さい!!
【植え替え】
植物が鉢いっぱいに大きくなってきたり、根がいっぱいになってきたら、ひと回り大き目の鉢に植え替えをしてあげましょう。
植え替えは春・秋の、暑さ・寒さの少ない時期に行うと、植物への負担も少なくて良いでしょう。
※植物と相談して色々と試してみるのも良いかもしれません。
大切に育てて頂けたら、幸いです!
※多肉植物は季節・育てている環境etc...によって著しく色・形を変える種類もございます。
掲載している写真も夏・冬などと撮影時期が異なりますので、実際にお届けする商品と異なる場合がございます。
出来るだけ色々な写真(紅葉時・成長期・休眠期etc...)と説明を掲載できるように致しますが、かなり時間がかかってしまいます。
大変申し訳ございませんが、ご不安な方は、お問い合わせフォームetc...よりお問い合わせいただけると幸いです。 |
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